石井さんの今日要

お付き合い頂いてありがとうヽ(´◡`ノ

MacBook Air いりませんか

全く使わなくなったのでお譲りします

昨年の6月に個人的にMacBook Air (11inch 2012Mid)を購入しました。 昨日、ひさびさに開いてみればかれこれ6週間使っていませんでした。
その前も確か3週間ぐらい開かずだった気がします。
生モノを放置しておいても、腐っていく一方なので、ガンガン活用していただける方にお譲りすることにします。
ご希望の方いらっしゃいませんか?

性分的にあわなかったみたいです

実は未だに17inchのMacBook Pro を愛用しています。そんな自分には軽いお出かけ用にと買ってみたもの、のほとんど使われることがなく今日に至ってしまいました。
果ては、Parallels Access みたいなソリューションも出てきて、結局リモートで据え置いてるMacBook Pro を使ってる今日この頃です。
そんなこともあり、最初の3ヶ月ぐらい隔日で使った程度でその後はあまり活用されていません。
経緯的にはそう言う話ですので、訳ありとかそうった類のものでは無いのでご安心ください。

詳細

技術仕様書的にはつぎのURLになります。

MacBook Air (11-inch, Mid 2012) - 技術仕様

状態

  • メモリ8GBモデル
  • SSD 256MB 256GBモデル
  • USキーボードモデル
  • そこそこキレイだと思います
  • リストア(初期化)状態でお渡しいたします
  • Apple Care 入ってます(あと約2年4ヶ月保証有り)Apple - サポート - AppleCare
  • 箱あります

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外観

ZAGG invisibleSHIELD を貼っています。 そのままでお渡しいたします。ご不要な場合は剥がしてご利用ください。

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ZAGG invisibleSHIELD は糊貼りするタイプの筐体保護フィルムです。
より具体的になんぞ?と言う方は、iPhone版ですがこのビデオで雰囲気を掴んでください。


iPhone 5s Scratch Test With ZAGG invisibleSHIELD ...

お譲り条件

今回は完全不特定の方へのお譲りはいたしません。
Facebook ベースで取引をすすめたいと思います。

  • Facebook メッセージで希望の旨をお知らせください。
  • あわせて買取希望金額をお知らせください。5万円前後で考えています。
  • 複数名の希望者がある場合は、金額が一番高かった方にお譲りいたします。
  • 送料はご負担ください。(近隣の方でしたら直接お渡しいたします。)
  • お支払いは現金または振込でお願いいたします。
  • ご希望であれば、初期セットアップお手伝いいたします。(近隣に限る)
  • ご希望であれば、Windows 移設のお手伝いいたします。(近隣に限りる、別途VMソフトはご用意ください)

オファー期限

2014年2月12日23:59まで

  • 本日から1週間後になります。
  • Facebook メッセージ着信時刻とします。
  • 複数の方からのご希望をいただいた場合は、ご提示額の高かった方にお譲りします。

お気軽にどうぞ

こんなザックリしたお話しですが、ご希望の方がいらっしゃいましたら、石井さんまでご連絡お願いいたします。

追記

  • 2/6 14:09 表記ミス:SSD容量 256MB → 256GB へ訂正いたしました。
  • 2/15 23:30 たくさんの方よりご連絡いただき、無事お譲り先が決まりました。

コンテンツへのデジタルソリューションの絡め方

ザックリこんな記事

  • 簡単なビデオ配信の情報提案を基にしたトピック
  • 継続されていたので拡張する展開へ
  • カメラとかを拡張することになった
  • 選定にあたって思いついたことを試してみた
  • 課題もあったけどひとまず良好
  • コンテンツにどうデジタルソリューションを絡めるか

お客さんの普段の積み上げと、デジタルノウハウを基にしたアイディアの考察の例をご紹介します。

簡単なビデオ配信の情報提案から

一年ぐらい前に、いつもお世話になっている顧問先でiShightカメラ(Macの画面お上についているカメラ)を使って動画配信ができることをお伝えしました。

お伝えした内容は至って簡単でYoutube アカウントの取得〜アップロードボタンを押し、iShightカメラを選択して録画〜公開というものでした。

Webコンテンツ配信に少しでも慣れている人からすれば単にそれだけのことです。しかし、このことを始めて知る方は、こんなに手軽でハードルが低いことだったのかと、かなり驚かれます。

その先が問題

配信ができることをその時知ったとしても、また、すでに知っていたとしても、その知識があることと、実際に配信を行うということは全く別の話です。
これまでお伝えしてきたほとんどの方は頭の片隅の知識になってしまっています。
こう言うとお伝えしたら誰もが活用しな蹴れば行けないかのようですが、あくまでコミュニケーション手法のひとつであるため、それがビジネス戦略上マッチングするかによって判断する必要もあります。
さらには、小規模事業所や個人商店の場合には意思決定のスマートさやモチベーションも「やるかやらないか」を左右する要因になるでしょう。そしてそれは大きな部分を占めることもあります。

この方はうまく継続されてきたので

少し話が脱線しましたが、この方の場合は約1年間定期的に動画配信が継続されてきました。 本当にすばらしいことです。
いつも自分は「デジタルソリューションは普段の仕事の中でタスクを増やす存在であってはならない。業務の中で異質な存在にならないようにうまく織り込むことが大切である。」とお伝えしてきています。
そう言う観点からは、動画配信を主戦略とされる方と比較すればそんなに頻繁な配信ではありません。しかし良いバランスで継続なされています。

そして最近、チャンネルの総再生回数もついに4万回を超え、動画閲覧からの問い合わせや来店も増えてきました。
そこでそろそろ環境をもう少し拡充する話が持ち上がってきています。

自分が感じるなかでは、iShightカメラの動画配信だけでも、ここまでの結果を得られるのことに正直驚きを隠せないでいます。画質や音質よりもやはりコンテンツが大事であることをあらためて感じています。
iShightカメラでは、配信という観点からみれば、画質も暗くて、集音も弱い環境となってしまいます。それでもコンテンツがしっかりしていれば、結果は伴うことを実証しはじめています。

機材選定をしてみて

拡充をするにあたり機材選定をしました。そこで重視た点は、何と言ってもまずは音が綺麗に録れること。そしてある程度明るい映像でした。加えて内容柄、手もとが映せる方が都合の良いため、手もと切り替えも対応できるように視野に入れました。

メインカメラの選定でちょっとひらめいた

メインとなるカメラは、コスト感とミドルレンジ感でセオリーっぽく考えるとiVIS HF G20 あたりがご定番なのかなと考えていました。やはり一番の根拠はレンズの明るさでした。しかし自分なかでは、いまひとつ提案するにあたっての「コレ!感」が得られていませんでいた。

先日訪問した際に商品を写真にとっていてふと思いつきました。
「もしかして、イマドキなら一眼レフのビデオモードでも良いんじゃないだろうか。。。」
ビデオカメラの選定基準がレンズの明るさであるならば、その辺りは下手なレンズをつけなければ一眼レフの方が優れるのではないだろうか。そしてほぼ固定という使用条件からも、上手くレンズ選定をすればより広くて良質な画角を得ることもできる気がしてきました。さらには、レンズ交換をすればその辺りはフレキシブルに対応かのうでは。。。と。価格帯は本来導入予定のレンジでおさまりがつきそうです。

稼働率的にも有効は選択肢

さらに考えて行けばもうひとつ大きなメリットに気づきました。
「月に2,3回の使用のみなのか、それ以外にも活用できるか。」ということです。事業用備品は当然ですが、稼働率が高い方がコストパフォーマンスに優れることになります。その観点からみても、商品撮影やその他の記録などにも活用できるに越したことがないとも言えます。

今回は普段の積み上げとデジタル知識を組み合わせた考察的な記事でした。

こんな感じで普段からお客さんと共に、Webや、デジタルソリューションというものを小難しく祀ってしまわないように、気楽に普段の業務に織り交ぜるアプローチをしています。
今回の例のように、いつもコンテンツにどうデジタルソリューションを絡めるかはグリンスタイルのテーマのひとつとなっています。
こういうトライがお客さんと共に気軽にできる姿勢を大切にしていきたいものですね。

IT設備投資の感覚と考え方のちがい

ザックリこんな記事

  • 御社のIT機材どれくらいの頻度で更新していますか?
  • 経営者には新しく、ICT技術者には古い「3年ぐらい」のあや
  • それはドックイヤーと言う考え方があるんですよ
  • 消耗品として考えてください。「IT機材は生モノ」なんですよ。
  • 「財」だけではなく、時間コストとモチベーションも加味して考えましょう。
  • IT機材は設備投資ではなく、情報戦略投資なんですよ。
  • 頭のインフラを整えるのもICT従事者の仕事だと認知してください。

御社のIT機材どれくらいの頻度で更新していますか?

WebやIT案件で中小企業のクライアントと接しているとクライアントのPCが未だにWindws98や初期の頃のXP機で、CPUがCeleronPentium III だったりという事態に遭遇することもあります。(ちょっとネタがマニアックすぎたかも知れませんね。判らないひとはスルーしてくださいw)
仮にそこまでではなかったとしても、平均的に3〜4年前モデルという状況が一般的では無いでしょうか。

PCへのニュアンスの隔たり

実はここにICT従事者と中小零細企業の経営者・財務担当者との大きなニュアンスギャップが存在しているのです。そこで今回は双方が知っておくべき、その辺りのお話しをしていきます。(今回対象としているのは、基幹業務システム用PCを除いた、一般端末に対してノ話です。)

意外とよくある「まだ3年ぐらい」

よく、経営決裁権をお持ちの方(だいたい社長さんクラス)とお話ししている際にハードの話になると出てくるフレーズです。
「まだ買ってから3年ぐらいだから新しいもんだ」
この曲面に直面した場合、多くのICT従事者は「えぇぇちょっと古くないか?キツイな〜」と感じるのではないでしょうか。とはいえだいたいそんな話はしずらいものです。

ドックイヤーと言う考え方

では、この差は一体どこから来ているのでしょうか。そのひとつの考え方に、ドックイヤーという考え方があります。

ドックイヤーとは、人間と犬では犬の方が7倍成長が早いというところに由来して、IT業界の技術革新もそれくらいのスピードであることを表現した言葉です。
ザックリ言うと、1年で7年分の技術革新があると言うことになります。個人的には、7年までは言い過ぎ感を感じているので、4半期ごとに技術革新される(1年で4年分の技術革新)と換算して見ています。
一般的にICT従事者はこの概念を把握していると思います。
よって、「まだ3年ぐらい」は、少なく見積もっても、12年使った機材という意味合いになるのです。

ドックイヤーという前提があるため、前3年とこれから革新していく2,3年先を見据えた設計や開発をしていくことは、膨大な年限の幅を考えることが強いられてしまうのです。

会計上の都合

とは言え、企業サイドの経営面・会計面から見れば「そんな都合知ったことではない」と言うのが正しいでしょう。ちなみに、PCを減価償却する場合に定められている耐用年数は4年です。なので「まだ3年」は決しておかしくはないのです。
とは言え、最近のハードは安価なものが増えて、6桁を下回る機材もたくさんあります。よって、そもそも減価償却することも少なくなってきているでしょう。

さらには、「中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例」という時限措置もあり、30万円未満は単年一括で精算できるため、よっぽど中小企業ではIT機材は減価償却の対象になることはなくなってきていると思います。
わたしも専ら個人商店や、小規模な事務所なクライアントに対しては、消耗品で計上することを薦めています。

IT機材は消耗品発想で

消耗品と位置づけることができると、冒頭の双方の立場のギャップを埋めることも簡単になってきます。ドックイヤー発想でめまぐるしく進化する状況にも追従しながらも、中・長期消費財(=すなわち負債)を抱えずに、代謝のよいIT環境を実現することが可能になってきます。

「IT機材は生モノ」です

わたしはよく「IT機材は生モノです」という言い方をします。昔のベージュ色の箱形のPCが全盛だった頃は、よくお豆腐に例えてそんな説明をしていました。
「PCはIT豆腐」なのです。開封したその時から腐っていくのです。

時間コストとモチベーションも加味しよう

こう言ってしまうと、特に経営者や会計担当者には、大胆な無駄遣いのように聞こえるかも知れません。実際に「PCを買うために働いてるんじゃない」とご鞭撻いただいたこともあります。しかしこれは、視点が「財」だけに向いているから出てくる発想ではないでしょうか。

ムーアの法則」的に言えば

ムーアの法則=”集積回路上のトランジスタ数は「18か月ごとに倍になる」”という話にも代表されるとおり、それだけの高速化が図られていけば、日々の仕事に費やす時間コストは当然削減されます。
最近で言えば、エコブームに乗って、省エネ効果も期待できるでしょう。

仕事のリズムはPCの性能がつくると言っても過言では無い

さらに、仕事にはリズムというものがあるのは誰しも体験して知っていると思います。 そのリズムでスムーズに仕事がこなせるときに、最良のパフォーマンスが発揮できます。
かりに、ひとつ動作をするごとに、時計が廻ってしまうPCだとしたらどうでしょう?待たされるストレスだけでもイヤなモノです。そこに納期や期限のプレッシャーが加わることなど考えたくもないですよね。確実に胃潰瘍の種になります。もちろんモチベーションもガタ落ちです。

このように、「PCが新しいこと」というのは、ただ単にITミーハーなことではなく、最善の経営策・財務策なのです。

IT機材は設備投資ではなく、情報戦略投資と考える

ここまで述べてきたとおり、多くの経営者はPCは耐久消費財と位置づけています。しかしそれがどれほど自社の経営にボトルネックであるかはなんとなくご理解いただけたのではないかと思います。

経営資源と言われたときに「ヒト・モノ・カネ」と言っていてはイマドキ笑われてしまいます。「ヒト・モノ・カネ・情報」であることは広く認知されています。
しかし、そう言いながらも、IT機材ははいまだにモノに所属した戦略投資をしている中小企業がたくさんあります。

頭のインフラを整えるのもICT従事者の仕事

その要因として「活用の仕方が判らない」がボトルネックなのではないでしょうか。
その部分をカバーするのがICTに従事しているひとたちです。今はまだ、Web制作やパソコンレッスンといった表層だけのお付き合いの関係が一般的かもしれません。
しかし、そこからはじめて、ハードだけではなく、脳みそのインフラ整備のお手伝いもしていくべきなのです。

そして、IT/ICTは「情報戦略」であることを理解した上で、お互いに接していけるように成長していけることが大切なのです。