Amazon Cloud Drive 使ってみた
Amazon プライム会員なら写真とビデオが無制限でアップロードできるクラウドサービスということで、本日リリースされたようです。しかも、写真は非圧縮でアップロードされ、RAWデータまでOKとのこと。ということで早速、何枚か写真をアップしてみました。その感想を簡単に書いておきます。（約2分00秒な記事：約1,500文字）
Amazon プライム会員って？
最近CMでみかけたり、ネット通販をよく利用する人ならご存じのAmazonの会員サービスです。 Amazon プライム会員は、
プライム会員なら、お急ぎ便・お届け日時指定便使い放題、プライム・ビデオ、Prime Musicなどの特典も利用できます。
とのとおり、年間3,900円を支払うことで、配送料や書籍、音楽、ビデオなどのクラウドサービスが利用できる会員プランです。 今回はここに、写真のアップロードし放題が追加になったわけです。
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写真表示が軽快
私は普段Flicker に写真はアップロードしています。最近インターフェースはよくなったものの、いかんせん、読み出しが遅いのが何点と感じています。そんなこともあり、かなりアップロードもアップ後の写真表示も軽快だと感じます。
Dropbox アルバムとOneDrive の折衷っぽい感じのインターフェース
インターフェースや操作感はOneDrive に近いニュアンスを受けました。写真表示に関してもDropBox アルバムとOneDrive の写真ビューっぽい雰囲気といえばよいでしょうか。 写真の表示の雰囲気やExif などの情報常時の作り込みは、見慣れていることもありますが、Flicker の魅せ方のほうがリッチでいいかなと感じます。 インターフェースや操作感は、総じて言えば良い意味でAmazon らしいザックリ感とサッパリさというところではないかと思います。
写真共有はAmazon Cloud Drive にシフトしようかな
サクッと300枚ぐらいアップしてみて表示やアルバム作成、共有などを試してみました。スマホにに渡した際にはiPhone もAndroid もアプリがかなり操作感もよさそうです。特に、スマホのアルバムへの写真保存が他の写真サービスに比べて多少親和性があるような印相を持ちました。 アルバムや、単一から数枚の写真の共有リンクを展開して、ログインしていない他の端末やブラウザで確認した感じも良好です。
これまではDropbox アルバムで共有
イベントや呑み会などで撮影した写真をその時ご参加の皆さんにシェアする方法として、これまでは、Dropbox の共有アルバムを利用していました。いちばんの理由は一括ダウンロードが可能なことでした。最近はほとんどのサービスでできるようになりましたが、Dropbox アルバム数年前からこの機能を持っていたので、その流れで来ていました。 今回、2,3、以前にシェアしたアルバムをAmazon Cloud Drive にアップ〜共有してみました。その結果、表示の軽快さとダウンロードの柔軟性がAmazon Cloud Drive のほうがよいと感じました。 ということで、とりあえずAmazon Cloud Drive で写真をシェアする必要がある時は運用してみようと思います。
