石井さんの今日要

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「いつまで仕事をするか」をとりあえず決めてみた

f:id:esshi:20160604223848j:plain 今回はいつものアイテムレビューやテクニックハウツー系ではないネタをひとつ。 先日参加したセミナーで、「いつまで仕事をするか」という話しがありました。 そんなことは考えたことがありませんでした。せっかくなのでドライブがてら脳内思考の時間をつくってみました。節目のコミットメントとしてあたまの中に考えたことを残しておきます。(約1,800文字な記事)

もくじ:「いつまで仕事をするか」をとりあえず決めてみた

とりあえず65歳まで。そして68歳で終業。

お陰様で自営をし始めて、12年目となりました。 あまりしっかりやらないなりにも、お付き合いの都合上、法人成りもして今年で10期目を迎えます。そんなところから、単純に30期まではやりたいなと、意味もなく漠然とした数字が浮かんできました。

30期だとあと20年かー。60歳よりも前か−。 じゃぁ、あんまりよい数字じゃないけど40期目が終わるまでにするか。となると68歳か−。 ちなみに自営からはじめて40年目だと、65歳だなー。 だったらちょうどよいか。65までにして、お片付け期間で3年間。そしたら40期の終了か。悪くないかも。 そのあと12年で80歳だしなー。干支一回り分の余生だったら程よいんじゃないだろか。

あと何年仕事をするかを考えていたはずでした。でも結局、何歳まで生る予定かまでもが、より明確になってしまいました。  

先日、あるセミナーを聴いて

   事の発端は先日受講したセミナーでした。   講師だった中小企業診断士鈴木先生。先生は「ライフワークパートナー」と称して活動をなされています。 そんな先生のお話のくだりでした。「....私は○○歳まで働くんです。そのあとは○○するんです。」と、自分が生きているうちに、どうしてもやりたいことは何かを考えることの大切さを語ってらっしゃいました。

「何歳まで生きるかを決める人はいるけど、何歳まで働くかを決めている人はなかなかいないでしょ。」との言葉にとても納得をしました。

人生の逆算

あなたが生きているうちに、どうしてもやりたいことを実現する。そのためには、それに必要なお金をはやく稼いでゴールに向かうべき。そのためにはいつまで働いて、いつ頃何するかを決めて逆算する−。その大切さをお伝えいただきました。

これが妙にストンとおちました。

より広い意味でのバケットリスト

これまでも、自分のバケットリスト(死ぬまでの間にここだけは旅しとけリスト)はつくってきていました。その日の話を聞いてからは、旅に限らず、何をしたいかの全てまで、リストを拡大した方がいろいろ楽しくなりそうだなと感じました。

とりあえず「そんなコト言ってたっけ」と和めれば

ちょうどこのブログでも、以前に自分で仕事をし始めて10年の節目としてみたいな記事を残していました。我ながら出来すぎなこと書いてました。(現状のぐーたら具合からは驚きですw) それと同じように、5年、10年先、ちゃんと生きてて、会社も転かしてなければ、マイルストンとして見直す機会の一助になればよいのかなと思います。    

もちろん読めない未来だから。変わっても全然よい。

  世の中一般論、企業が長期どころか中期事業計画ですら読めないから立てにくくなっている時代。IT関連以外でもムーアの法則的に物事の進化もガンガンスピードアップしてる。極端な話し、明日いきてるかもなんてことも誰も解らない。 外的要因だけではなく、自分自身の価値観が変われば当然がらりと変わり得ることだろう。 だから修正ありきの数字でよいと思う。何より今日の進歩は、とりあえず数字を定めたことだと思えている。  

人生のひとつの目安として一考の価値アリ

以上、約一時間程度のドライブしながら脳内思考のお時間でした。 この数字の妄想、案外面白かったです。そして多少なりとも、次の10年はどういうフェーズで、その次の10年はどう言うフェーズになるのかな??といったぼやけた輪郭も見えてきました。

「何歳まで生きる予定か」のみならず、「何歳まで働く予定か」−。 もし興味をお持ちになった方は一度考えてみてはいかがでしょうか。